PDFダウンロード
シンポジウム1
10月7日(土)10:15~11:45 記念講堂 B,G階
テーマ「オリンピックとトレーニング科学」
座長 船渡和男(日本体育大学)
趣旨:国際競技力向上に向けて,スポーツ科学の知見をトレーニングに活かす試みあるいはトレーニング現場から先験的に試みられたトレーニング手法の妥当性を証明する試みについて,日本のトレーニング科学および実践において一線級で活躍されておられる方から紹介していただく.
- 演者
-
- 窪康之(国立スポーツ科学センター)
- 高橋英幸(国立スポーツ科学センター)
- 飯塚太郎(公益財団法人バドミントン協会)
- 藤野強(東京都カヌー協会 理事長 バロセロナ,シドニーオリンピックカヌースラローム元日本代表)
シンポジウム2
10月7日(土)14:30~16:00 記念講堂 B,G階
テーマ「性差を考慮したトレーニング科学」
座長 須永美歌子(日本体育大学)
趣旨:これまでトレーニング科学分野において,おもに成人男性を対象として研究が行われ,トレーニング法の確立がなされてきた.しかしながら,運動時生理反応には様々な性差が生じることや月経周期がコンディションに影響をもたらすことが知られている.本シンポジウムでは,性差を考慮したトレーニングプログラムの開発の可能性について考えたい.
- 演者
-
- 相澤勝治(専修大学スポーツ研究所)
- 中村真理子(国立スポーツ科学センター)
- 岡本孝信(日本体育大学 運動生理学研究室)
シンポジウム3
10月8日(日)9:00~10:30 記念講堂 B,G階
テーマ「パラリンピックとトレーニング科学」
座長 中澤公孝(東京大学)
趣旨:障害者スポーツの国際競技力向上に向けて,トレーニング理論や実践の現状を踏まえて,何が課題でその課題解決のための科学的視点の導入という観点から,2020年を契機に新たなトレーニング理論や方法論を確立する.
- 演者
-
- 小林裕央(東京大学)
- 袴田智子(国立スポーツ科学センター)
- 大石益代(国立スポーツ科学センター)
- 山本篤(スズキ浜松AC リオデジャネイロパラリンピック走り幅跳び銀メダリスト)
シンポジウム4
10月8日(日)13:15~14:45 記念講堂 B,G階
テーマ「これからのトレーニング現場で求められる人材」
座長 熊川大介(国士舘大学)
趣旨:アスリートの競技力は科学的知見をトレーニングに活用することで支えられている.本シンポジウムでは,現在のアスリートを取り巻くトレーニング環境を踏まえ研究者と指導者の関わり方を再考し,今後のトレーニング現場で求められる人材・職業について考えたい.
- 演者
-
- 河森直紀(フリーランス ストレングス&コンディショニングコーチ)
- 熊野陽人(東海大学, 日本陸上競技連盟強化委員会 女子走幅跳オリンピック強化スタッフ)
- 藤田善也(早稲田大学スポーツ科学学術院,公益財団法人全日本スキー連盟クロスカントリー部コーチ)
ランチョンセミナー
10月8日(日)12:00~13:00 1301教室
タイトル「スポーツにおける中枢疲労問題に迫るメタボロミクスの導入:脳グリコ-ゲン代謝やストレスホルモン蓄積に関連して」
演者:征矢 英昭(筑波大学)
協賛:ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社
オンコートレクチャー
◇日程:2017年10月7日(土) 16時15分~17時15分
◇場所:日体大世田谷キャンパスグラウンド ソフトボール場
◇オンコートレクチャータイトル
「習得しようウィンドミル投法!!」
企業プレゼン
◇日程:2017年10月7日(土) 16時15分~17時15分
◇場所:Nラウンジ